Fig11
アガソダエモニス
メディオカルカー アガソダエモニス
■育て方・栽培・ケア■
【基本事項】
●小型です。
●冬は室内で。
●夏場は涼しい所で。
●最低温度が10℃なら冬越し可能です。
●淀んだ空気を嫌う着生植物です。
※このチャートは参考程度(過信禁物)です。
※光_Lightが高/Highでも夏の直射日光は危険です、あくまでも室内向け植物でのレベルです。
●分布:ニューギニア近辺の湿った熱帯生物群系。標高700m~3750m、ほぼ富士山の山頂付近の標高にも自生している。丸太などに生える着生植物ですが、苔むした地面に陸生している事もある。
●温度:耐寒性がある。メディオカルカーの中では暑さに強い。
●光量:日光を好むが夏季の強光は苦手。
●湿度:水が好き、鉢は湿り気味にする。
●開花:冬, 現地では年に数回開花するようです。
●M. bifolium に似ていて現地でもよく一緒に自生している。育て方も基本的に同じ。ただ日本ではあまり流通していないようです。
●M. bifoliumとの違い
・やや大きくなり、より丈夫。
・株はあまり直立しない。
・花の先端が黄緑色
●シノニム
Eria agathodaemonis
Mediocalcar alpinum
Mediocalcar alpinum var. spathipetalum
Mediocalcar bifolium var. validum
Mediocalcar dependens
Mediocalcar luteococcineum
Mediocalcar minjense
※homotypic synonymとheterotypic synonymです=受け入れられていない名前。
●画像ID: ①著作者②作品名③ライセンス形態④備考⑤URL
・Fig11:①djringer②Mediocalcar agathodaemonis③CC-BY-NC④翻案⑤https://www.inaturalist.org/observations/19742211
・Fig17:①guybroome②Twelve-wired Bird-of-Paradise③CC-BY-NC④翻案⑤https://www.inaturalist.org/observations/145814517
・Fig33:①hutan123②Mediocalcar bifolium③CC-BY-NC④翻案⑤https://www.inaturalist.org/observations/128719433
Fig17: ジュウニセンフウチョウ、チョコボール??
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