Fig91
ビフォリウム
メディオカルカー ビフォリウム
■育て方・栽培・ケア■
【基本事項】
●小型です。
●冬は室内で。
●夏場は涼しい所で。
●最低温度が10℃なら冬越し可能です。
●淀んだ空気を嫌う着生植物です。
※このチャートは参考程度(過信禁物)です。
※光_Lightが高/Highでも夏の直射日光は危険です、あくまでも室内向け植物でのレベルです。
●分布:ニューギニア辺りの湿った熱帯生物群系、標高700m~3000m超まで。かなり広範囲に自生していて、基本的には樹木や丸太に着生する着生植物ですが道路脇の土手や湿地帯に陸生している事もある。
●温度:耐寒性がある。メディオカルカーの中では暑さに強く日本の夏も乗り切れるが、高温にさらされると花色が悪くなるようです。
●光量:日光を好むが夏季の強光は苦手。日陰でも育つがひょろひょろになる。
●湿度:水が好き、鉢は湿り気味にする。
●開花:冬, 現地では年に数回開花するようです。
●丈夫、現地では最も一般的なメディオカルカーです。
【シノニム】
Eria bifolia
Mediocalcar albicoccineum
Mediocalcar angustifolium
Mediocalcar angustum
Mediocalcar brachygenium
Mediocalcar brevisaccatum
Mediocalcar compressicalca
Mediocalcar diphyllum
Mediocalcar erectum
Mediocalcar filopedunculatum
Mediocalcar longipes
Mediocalcar montanum
Mediocalcar monticola
Mediocalcar retusum
※homotypic synonymとheterotypic synonymです=受け入れられていない名前。
●画像ID: ①著作者②作品名③ライセンス形態④備考⑤URL
・Fig33:①hutan123②Mediocalcar bifolium③CC-BY-NC④翻案⑤https://www.inaturalist.org/observations/128719433
・Fig58:①dan_macneal②Mountain Elaenia③CC-BY④翻案⑤https://www.inaturalist.org/observations/38132158
・Fig91:①mehdh②Mediocalcar bifolium③CC-BY-NC④NoID⑤https://www.inaturalist.org/observations/155704591
Fig58: ミヤマキクタイランチョウ (コスタリカ)
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