メイラシリウム トリナスタム

Meiracyllium trinasutum


トリナスタム

メイラシリウム トリナスタム

ウェンドランディ


■育て方・栽培・ケア■

【基本事項】

●小型です。
●冬は室内へ。
●夏場は涼しい所へ
●最低温度が10℃なら冬越し可能です。
●淀んだ空気を嫌う着生植物です。

Care Chart

※このチャートは参考程度(過信禁物)です。
※光_Lightが高/Highでも夏の直射日光は危険です、あくまでも室内向け植物でのレベルです。

●分布:中米の熱帯生物群系
●難易度:やや注意が必要
●温度:耐寒性、耐暑性があります。
●日照:明るめ。
●湿度:過湿状態では細菌や病気に感染しやすい。
成長期にはそれなりに水やりが必要ですが、風通し良く!
●開花:春から初夏
●ミズゴケで育てるよりはコルクなどに着生させた方が良い。
●育てにくい、難しいという話も多いですが、根が張り安定すればそれなりに丈夫です。
●一度根が張ったらなるべくいじらず、植替えや株分けは避けて安定させた方が良い。
●通常の物より白い花の物(アルバ)の方が明らかに成長が早いです。

●シノニム:Meiracyllium wendlandii

※homotypic synonymとheterotypic synonymです=受け入れられていない名前。

■栽培例(アルバ)■

水はけが良い環境で水を多めに与えています。

【メッシュカゴ+バーク(小)】

・通常バークは乾燥しやすいので保湿性の高いプラスチック鉢に入れる事が多いですが、素焼鉢より保湿性がないメッシュカゴを使って毎日水やりしています。
・5月~10月位までは野外で朝夕に直射日光が当たる環境です。


【コルクボード着生】

・LED照明を強めにあてています。

※2022.3.11に野中洋蘭園で購入し、1株を2つに分けてメッシュカゴとコルクボードに植え替えたものです。植え替え/株分けに弱く植え替え時期も悪かった為か2023年は開花しませんでした。

■自生地■

Fig47
Fig15
Fig95

湿度の高い地域に自生しますが、開けた所にも多い印象です。

野中洋蘭園

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Fig5: キンイタダキアメリカムシクイ


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