上図:Fig00
コッチネア
コクシネア
コッキネア
カトレア
基本事項
●小型
●冬は室内
●夏場は涼しい所
●最低温度が3℃なら冬越し可能
●淀んだ空気を嫌う着生植物
育て方/栽培/ケア
●温度:高温が苦手、室内なら冬は問題ない。
●光 :18000~25000ルクス、明るい環境を好み、高光下で育てた方が花色が良くなる。光が強いと葉色が紫になるので光量の参考に。
●湿度:高湿度を好むが空気の循環も大切
●開花:冬から春、秋にも咲くこともある。無香
注意事項
●短期間なら32度くらいでも大丈夫ですが基本的に暑さに弱いのでこだわりがなければ類似種のCattleya sernua(セルヌア)等のほうが良いかも。Cattleya mantiqueiraeが暑さに強いとの情報もあります(中藤洋蘭園)。
●夜間の温度を下げる事が重要。
●根の状態も重要です。購入時は根の張った個体を選ぶ。根を傷つけない。古い培地は良くない。
シノニム
Cattleya grandiflora
Hadrolaelia coccinea
Sophronia coccinea
Sophronitis coccinea
Sophronitis grandiflora
Cattleya coccinea var. rossiteriana
Sophronia militaris
Sophronitis coccinea f. rossiteriana
Sophronitis militaris
Sophronitis rossiteriana
分布
●ブラジル、アルゼンチンの標高600m以上に多い
・海岸沿いの山に多く、海からの湿った風の影響で霧が多い所に自生している事が多い。
【自生地情報】
・ブラジル リオデジャネイロ ペトロポリス(標高800m)
・ブラジル サンタカタリーナ
【その他】
【日本がリードする栽培技術】
●小型カトレアは日本が世界に誇るラン、と言ったら大げさでしょうか?
●小型カトレアの栽培技術は世界的にも日本が先行しているようです。
工業製品のダウンサイジング技術のイメージなのでしょうか?
ウサギ小屋のような所に住んでいるイメージからなのでしょうか?
日本はカトレアも小型化に力を入れていると海外から思われているようです。
●通販
・店名クリックで店舗トップへ。QRコード/画像clickで該当種ページへ(野中洋蘭園は楽天広告です。)
●画像ID: ①著作者②作品名③ライセンス形態④備考⑤UR
・Fig00:①juliagava②Cattleya coccinea③CC-BY-NC④翻案⑤https://www.inaturalist.org/observations/184334000
・Fig08:①joao_gava_just②Cattleya coccinea③CC-BY-NC④翻案⑤https://www.inaturalist.org/observations/35132008
・Fig25:①yoannisd②Cattleya coccinea③CC-BY-NC④翻案⑤https://www.inaturalist.org/observations/165899725
・Fig55:①rainhead②Cattleya coccinea③CC-BY-NC④翻案⑤https://www.inaturalist.org/observations/133353955
Fig25
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