Cylindrolobus aporoides

■育て方・栽培・ケア■

※このチャートは参考程度(過信禁物)です。
※光_Lightが高/Highでも夏の直射日光は危険です、あくまでも室内向け植物でのレベルです。

●分布：フィリピン, スラウェシ島(インドネシア), ニューギニアの湿った熱帯生物群系。
・フィリピンの低地では一般的と思われます。
●難易度：栽培上特に難しい点はないようです。
●温度：耐寒性、耐暑性があります。5℃～35℃位なら大丈夫です。
●日照：比較的耐陰性はある様ですが詳しい事はわかりません。
●湿度：水を好むので培地の湿り気が少なくなったら給水。
●開花：5～6月頃、花芽が出てから開花するまでのスピードが速く、その後数日で牡丹の様に花が落ちる。
●とがったフィッシュボーンカクタスといった感じですが、フィッシュボーンカクタスは着生する物がなければ下に垂れ下がりますが、アポロイデスは頑なに上に伸びようとします。ハンギングには向かないかも。

●シノニム
Aporodes fragrans
Dendrobium aporoides
Eria aporoides
Pinalia aporoides
Aporodes fragrans subsp. celebica
Aporodes soronensis
Aporum incrassatum
Aporum suaveolens
Cylindrolobus soronensis
Dendrobium brongniartii
Dendrobium suaveolens
Dendrobium suavicans
Eria aporoides var. celebica
Eria incrassata
Eria soronensis
Grastidium suaveolens

※homotypic synonymとheterotypic synonymです＝受け入れられていない名前。