レプトテス パウロエンシス

Leptotes pauloensis

Fig00: CC BY-SA 4.0


パウロエンシス

ハリーフィリップシー

レプトテス パウロエンシス


■育て方・栽培・ケア■

※この項目は情報不足です。

【基本事項】

●小型です。
●冬は室内で。
●夏場は涼しい所で。
●最低温度が10℃なら冬越し可能です。
●夏の直射日光は苦手な蘭です。
●淀んだ空気を嫌う着生植物です。

※このチャートは参考程度(過信禁物)です。
※光_Lightが高/Highでも夏の直射日光は危険です、あくまでも室内向け植物での指標です。

●分布:ブラジル南東部の山岳地帯(標高700m~1000m)、湿った熱帯生物群系、エスピリトサント州に多い。
●温度:10℃~35℃
●光 :明るい環境を好む。
●湿度:レプトテスは根の過湿を嫌う為、水やりは培地が乾いてから。
●開花:春~夏
●他:L. tenuisによく似ている。
L. tenuisL. pauloensis などの花が大きく開くタイプは山地の雲霧林に多い。

レプトテス ハリーフィリップシー
Fig11: CC BY-SA 4.0

【シノニム】

・(Leptotes harryphillipsii)

※homotypic synonymとheterotypic synonymです=受け入れられていない名前。

レプトテス パウロエンシス
Fig01: L. pauloensis
レプトテス ハリーフィリップシー
Fig13: L. harryphillipsii とされる画像(CC BY-SA 4.0)

【ビトリア ミナス鉄道】

●エスピリト サント州とミナス ジェライス州を結ぶ横断鉄道。
●ミナス ジェライスには鉱山があり、採掘した鉱物をビトリアの港に運ぶために鉄道が整備されました。それに伴いミナス ジェライス近辺の植物の調査も進み、多くの蘭が発見されていった、のだと思います。詳しい事は知りませんが。

ビトリア・ミナス鉄道
Fig02: CC BY-SA 3.0
Vitoria-Minas Railway
Fig03: CC BY-SA 4.0

Fig05: キンイタダキアメリカムシクイ、中米から南米北部(ブラジルより北)に分布


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△1: H3.1-H4.2レベル→指標
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